こんにちは!太田川です。今日は少し涼しくて過ごしやすいですね。

 

先日は体を冷やすことや、温めることについて書きましたが、

今日の主役は「にんにく」です。

なぜ、にんにくかといえば・・・昨日食べたからです!笑

うちに来てくれる患者さんから土付きの立派なにんにくをいただきました。

(保存できるように、吊り下げれるようにしていただき、なんてマメで優しいんでしょ!)

木曜はうちの整骨院の休診日なので、匂いを気にせず、この立派なにんにくを思う存分食べる機会が巡ってきたわけです。

どうやって堪能しようか??

こんな時に便利なクックパッドで、にんにくレシピを見ながらピンときたものを作る!

で、やっぱり丸ごとホイル焼きが僕の中で熱かったので、これに決めました。

土を払い、皮を3枚くらい向いて、そのままアルミホイルに包んで、オーブントースターで15分。

完成!簡単すぎる~。

でも、キッチンは、にんにくのいい匂いが充満して、食欲をマックスに引き上げてくれます。

この時点で、夏バテの食欲減退にも一役買ってくれる効果が発揮されてますね。

気になるお味は・・・ほくほくのおいもや~~うまっ!!

塩、にんにくのたれ、ベトナムドレッシング、とつけるものを変えながら堪能。

妻と丸ごと一個づつ食べたのですが、にんにくが大きく粒も大きかったので、

にんにくだけでも結構お腹が膨れました。

あー、満足、満足。

そして、今日・・・体が軽い!!

明らかにいつもより、体が元気なのを感じます。

普段も調味料や肉を焼くときに少量使いますが、そんなのの比じゃない。

丸ごと一個ってこんなに体を元気にするのかと感動です!

まぁ、お口と便は臭さを免れませんが・・・凄い効果です!!

恐るべし、にんにくの存在感!!脱帽ですm(__)m

 

1.にんにくの力の源の正体

一体このにんにくの回復力はどんな力が働いているのか・・・・

それはアリシンという成分らしいです。

アリシンは硫黄化合物なので、あの特有の強い匂いが発生します。

匂いは困りますが、そのかわり胃液の分泌を促進させ、栄養を吸収しやすくし、

代謝を高め、疲労回復してくれるんですね!

それともう一つ、疲労回復に重要な役割をしてくれるビタミンB1が含まれています。

ビタミンB1はエネルギーの材料となる糖質を代謝しやすくし、エネルギーに変換してくれる

必要不可欠な成分です。

 

2.アリシンとB1のコラボレーションで…

現代人はエネルギーに必要な糖質を過剰なほど摂取していますが、

それをエネルギーに変えることができないまま、内臓が分解処理に間に合わず、

負担になり、重くなり、その重みに引っ張られて、肩も重いというようなケースが結構多いんですね。

それを助けてくれるビタミンB1は水溶性で体内に貯蔵することができず、流れやすいうえに、

熱にも弱いので、摂取することも難しいのです。

しかし、にんにくのビタミンB1はちょっと違います。

さきほど説明した匂い成分のアリシンとにんにくのもつビタミンB1が結びつくことで、

アリチアミンという脂溶性ビタミンになり、体外に排出されにくくなるんです。

そのおかげで、糖質はスムーズにエネルギーに変換され、疲労回復できるという仕組みなんですね。

その即効性は食べた僕が一番実感しています。

 

まとめ

最近体力がなくなり、やる気が出ない方、ぜひ試してみてください!