こんにちは。今回の台風でテレビのアンテナが倒れないか心配なおおたがわです。
台風がすごい勢力で来ているみたいなので、皆さん外出のさいはお気を付けてくださいませ(‘ω’)ノ
何の被害もないといいですが…
さて、今日も白い食品について書いていきたいと思います!
今日の白い主役は牛乳です!!なんか白い主役って書くとペ・ヨンジュンが思い浮かぶのはなぜかしら…?冬のソナタから?
それはいいとして、学生のころから骨にいいから、カルシウムがあるから毎日給食で飲んでいましたよね?
いまは、飲まない方がいいと言われています…今の学生は大丈夫か?
なぜ、飲まない方がいいのか書いていきます。
1、カルシウムとは?
ご存知の通り、歯や骨の材料になる栄養素です。食事で摂取したカルシウムは99%は歯や骨の材料になります。
残りの1%は血液の中にあり、筋肉や神経の調整をしたりしています。
足がつったりするのはカルシウムなどのミネラルがバランスを崩して筋肉の痙攣が原因なると言われています。
2、牛乳のカルシウム吸収について
皆さんは牛乳を飲んでお腹がゴロゴロしたり、下痢を起こしたりしません?僕はするので飲んでいません( ;∀;)
乳幼児には母乳の主成分の乳糖を消化、吸収するためにラクターゼという消化酵素が作ることができるのですが
生後1歳前後を過ぎるとラクターゼは作られなくなり、牛乳が消化、吸収がうまくできなくなりカルシウムは乳糖と一緒にそのまま排泄されてしまいます。
吸収できないうえに、ほかの食品で摂取したカルシウムも排泄してしまうのでいいことないです…
お子さんが生まれた家庭の旦那さんが母乳を試しに飲んでみてお腹を壊すことは結構多い?らしいですね。笑
日本人はラクターゼが作られない「乳糖不耐性」という方がほとんどなので、ゴロゴロするのは当たり前なので気にすることはありませんがやはり飲まない方がいいですね!
同じ職場の仕事ができる超イケメン、超美人な方でもゴロゴロします。笑
3、さらに牛乳や動物性タンパク質を摂取すると…
脱灰(だっかい)という現象が起きます。脱灰とは血液の中は常に弱アルカリ性なんですが、動物性のタンパク質を摂取すると
血液が酸性に傾き、それを弱アルカリ性に戻そうと、骨のカルシウムを溶かして中和しようとします。
再石灰化するのでカルシウムは元に戻りますが、脱灰が促進されると、先ほど言った血液の中の1%のカルシウムによる
筋肉や神経の働きがおかしくなってしまいます。
まとめ
北欧の方たちはラクターゼを作ることができる体なので、たくさん飲んでもお腹は壊しませんが
脱灰が促進される方が多く、日本人よりも5倍ほど骨折が多いそうです。
日本でも東日本と西日本では骨折の患者さんの数が違うそうで、西日本の方が多いそうです。
西日本の方はあまり納豆を食べないから!っという理由だそうで
生活環境にもよると思いますが最近の子供たちも昔に比べると、骨が弱くなっていると感じます。
以前勤めていた職場で、来院した子がサッカーのゴールキーパーをしていて、ボールを止めたら両腕骨折したというのを見たことがあります。
さすがにびっくりしました!!
カルシウムを取るなら牛乳をやめて、納豆や小松菜、海藻類などを食べた方が牛乳にはないミネラルなども豊富なのでおススメです♪
以前書いた
ま、ご、わ、や、さ、し、い、レシピなんかはすごくいいと思います
白い食品は基本的に体も冷やすと言われています。
昨日書いた血糖値の急上昇や栄養がないために体内にあるビタミンBなどをエネルギーを使い切ってしまうからです。
ビタミンBは赤血球を作ってくれるので、なくなると体の隅々まで血液が行かなくなるうえにドロドロになってしまうから冷えにつながります。
本当にいいことないですね…