こんにちは。寒さにおののき、そろそろ冬物を出そうか検討中の太田川です。
今日は秋口の夏野菜の摂り方について書きたいと思います。
1.夏野菜は体を冷やす
ご存知かと思いますが、夏に取れる野菜や果物は基本的に体を冷やす作用の多いものが大半です。
夏を乗り切れるように、そういう作用の物が含まれているなんて、自然は良くできてますよね。
季節の食べ物に感謝です。
しかし・・・今みたいな時期は夏野菜食べるとしても注意が必要です。
だって、もう半袖じゃいられないほど、寒い季節になってきましたから、
そこに冷やす作用のある食べ物を入れると体が冷え冷えになってしまいます!
下手したら、もう今から靴下履いて寝ないと、眠れないなんてことに・・・。
2.どう選べばいい?
この季節は、だいぶ夏野菜も夏の全盛期にくらべれば、だいぶ市場やスーパーに出ている数が少なくなってきたものの、
まだ、その姿を多く見ます。
秋の野菜も出てますが、イモやカボチャなど、ほくほく系が多くて、毎日食べるには飽きてきますし・・・。
そんな時、食べあきたはずの夏野菜があると、そちらが魅力的に見えてきませんか?
僕の店の近くにあるファーマーズマーケットでも、トマト、ナス、キュウリがちらほら出ていて、
つい手に取ってしまいます。
秋ナス美味しいですよね~。
でも、我慢して食べない!・・・なんてことはしません。
食べたいときは、体の声に従って食べましょう。
ただ、調理方法を一工夫すれば大丈夫です。
3.どんな調理方法がいい?
しょうがや唐辛子など体を温める食材を加えて、料理しましょう。
なるべく温かい状態でいただくことをおすすめします。
味噌は体を温める体にいい発酵食品なので、ナスの味噌汁などいいですよ。
逆にキュウリやトマトを生でいただくのは、もっとも体を冷やすので冷え性の人はやめましょう!
一年中体が冷えるという方に、トマトのサラダを一年中食べるという方はけっこう多いです。
サラダとしては他では代用の効かない味をなので、トマト好きな人はつい食べてしまいがちですが、
一度、生のトマトをやめてみるといいかもしれません。(きゅうりも)
まとめ
簡単に、夏野菜の食べ方について書きましたが、この肌寒い時期でも体がポカポカして、
体を冷やしたいというパワフルな方は、夏野菜ぼりぼり食べて冷やしてください(笑)
小学生のころ、冬でも半袖短パンで通学してくる強者を思い出しました(懐かしい・・・)
大人になるにつれて、若い頃感じもしなかったようなことに不調を感じるようになります。
できるところから、健康管理をしていきましょう!