こんにちは。おおたがわです。
昨日の台風は皆さん大丈夫でしたか?
うちはアンテナも倒れることなく、何もありませんでした。関西空港に方たちは大変だったでしょうね…
しかし、台風が行ったあとの草取りとかが大変なんですよね(ー_ー)
さて、今日は副腎、腎臓と腰痛の関係について書いていきたいと思います。
1、副腎、腎臓とは?
副腎…小さな三角形の形をした臓器で、腎臓の上にちょこんと乗っている感じです。
大きさは1センチ、幅2センチ、5グラムで餃子のような形。
ホルモンの分泌を担当。
腎臓…人体の中に背骨を挟んで腰のあたりに2つある臓器で、ソラマメのような形をしています。
大きさは長さが12センチ、幅7センチ、厚み3センチ、重さ150グラム。
体内の老廃物や水分を外へ出して、血液にをキレイにしてあげたり
ホルモンの調整や血圧の調整などをしてくれます。
深呼吸をするだけで3センチから5センチ移動することもあります。
2、なぜ腰痛と副腎、腎臓が関係するのか?
副腎、腎臓は筋肉や脂肪組織で固定されていて、副腎、腎臓の動きが悪くなると
一緒に筋肉も硬くなり腰痛につながるのです。
座りすぎや、運動不足などの原因もありますが、大腰筋という筋肉がつながっていて
副腎、腎臓の動きが硬くなり痛くなることが多いです。
来院した方でもマッサージ屋さんで腰回りの筋肉をほぐしても良くならない方が多いのですが
大腰筋は背部からの刺激では全然緩まないので、そういう場合は副腎、腎臓の治療をします。
朝起きるのが辛いとか、腰の奥の方が痛いとか、仰向けで寝るのが辛いとかある人は大腰筋や副腎、腎臓が硬くなっている可能性があります。
やることによって、ほとんどの方がその場で筋肉が緩むのを実感できますよ(‘ω’)ノ
3、なぜ腎臓の動きが悪くなるのか?
食べ過ぎ飲みすぎだからです!笑
最初の方で体内の老廃物や水分を外へ出して、血液をキレイにしてくれたりしているので
ちょっと極端ですがその作業しなければまた元気なってくれるのです!!
食べたり、飲んだりしなければ倒れてしまうので、食べる物や飲むものに気を使うだけでも変化します。
間食をやめたり、飲み物はジュースや、コーヒーからミネラルウォーターにしたり。
腎臓を大きな水処理施設とかに例えるとわかりやすいですよ♪
甘いケーキを食べて、甘いジュースを飲んで、砂糖や植物油脂、小麦、ブドウ糖その他添加物を
毎日じゃなくとも、たくさん処理をしていたら壊れちゃいそうですよね?
それと同じで腎臓も疲れてしますわけです。
副腎はというとストレスです…これはどうしようもないですね~
ストレスや感じると副腎が色々なホルモンを出してストレスを解消したり
血糖値をあげたり、炎症を抑えたり、してくれて大活躍して疲れてしまうんですね。
本当はもっとたくさんの働きをしてくれるんですが今回は簡単にm(__)m
まとめ
副腎、腎臓が弱ると腰の痛みだけではなく膝の痛みや気力の低下、むくみ、体力の低下なども引き起こします。
むくみなんかもその場で痛みが取れる方も多いですし、疲れにくくなったっという方もいました。
膝も手術を勧められるぐらい酷かったのが、痛みが取れたりと色々あります!
早めの治療が肝心なので、なんかスッキリしないとか、全然痛みが変わらないとかがある方はご相談ください。