こんにちは。今日は水曜で午後からお休み!さっそくSAPボード持って残りの夏を満喫する太田川です。

昼飯をゆっくり食べてる時間も惜しいので、さっと食べれるおにぎりを持参しました。

玄米に梅干し入れたおにぎりはうまい!

さて、と、言うことで・・・本日は夏とそんなに関係ないですが、玄米について少しお話させていただきます。

1、玄米ってじつは美味しい

我が家ではここ一年くらいずっと玄米を食しています。

近くにあるファーマーズマーケットで玄米のまま買ってきて、圧力鍋で炊いてます。

玄米って体にいいと言われてはいるものの、食した人はまずいと思った方も多い思います。

実際、我が家でも時間がなくて浸水も満足にせず、炊飯器で炊いた玄米は・・・まずかったです。

固いし、ぱさぱさ・・・冷めたら食べれたものじゃない。

しかもそんな玄米は無理やり食べたところで、消化に悪く腹壊します。

しかし!ちゃんと基本を経て炊き上げた玄米はすごくおいしいんです。

1.浸水(半日くらい)

2.圧力鍋(または土鍋)で炊く

3.炊くとき塩を一つまみ入れる

これで、我が家の玄米は驚くほど、もちもちで、味が濃く、白米では物足りないくらい玄米のファンになりました。

PS.圧力鍋や土鍋がなくても、最近の炊飯器は性能いいですから、おいしく炊ける玄米モードもあるかもしれませんが、

うちでは失敗でしたので、ここではおススメしてません。

2.玄米の生命力はすごい

このおいしい玄米ですが、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含み、人間に必要な栄養をほとんど含んでいるといわれます。

一昔前の飛脚のお仕事や、お運びの仕事など体力仕事をしていた人の食事が玄米のおにぎりと塩、漬物だけで、外国人を驚かせたという話もあります。

この栄養の宝庫の玄米。話を聞いてるだけでも、日本人のDNAがびんびん反応しますが、僕個人としては、その玄米一粒一粒の生命力にびっくりします。

冬場はわかりにくいですが、今のような夏場に玄米を半日浸水すると、お米の先がぷくっとして発芽をしてます。

あ、生きてるな~と思いつつ、匂いを嗅ぐとほんのり発酵臭がしてます。乳酸菌の甘い匂い。

このとぎ汁に砂糖、塩を入れておけば発酵して、ガスが発生し、さらに甘い匂いがします。

これを豆乳に混ぜればヨーグルトになるし、お風呂に入れれば、体を温める入浴剤になる。

とぎ汁だけでも、この威力は凄まじいものがあると思います。

まとめ

つまり、僕が言いたいのはぜひ食べてほしいという話です(笑)

ただし、玄米は消化に関してはよく噛まないと逆に健康を損ねかねないので意識して50回は噛んでくださいね。

お腹空いてる時や、おかずが肉系の時は僕もついがっついて、良く噛まず飲み込みがちですが(反省)

今のところ、それで腹は壊してません(笑)

玄米の発酵汁に関してはいろいろな活用方法がありますが、雑菌に警笛をならす意見もあります。

僕は豆乳ヨーグルトを作って食べたとき素朴で美味しくて、常食したいと思いましたが、

ちょっと温度管理間違ったりするとうまくいかないこともあり、発酵食品の難しさを感じました。

ご興味のある方は、ぜひ検索してみてください。

レシピも、専門的な意見もたくさんあり勉強になりますよ!